『なぜぼくらは「イスラム国」と向き合うのか? フォトジャーナリスト✕人道支援』と題して、『フォトジャーナリストが見た世界 ~地を這うのが仕事~』著者、川畑嘉文さん✕景平義文さん(国際NGO・AAR JAPAN シリア難民支援事業担当)、トークイベント&サイン会を開催し、大盛況のうち終了しました。
また、トークイベント当日の会場において、川畑さんによる選書や、川畑さんとともに活動をする「国際NGO・AAR JAPAN(難民を助ける会)」による選書を展示、販売しました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
イベント詳細、当日の写真アルバムは、下記をご覧ください。
フォトジャーナリストが見た世界―地を這うのが仕事―』著者、
川畑嘉文さんトーク&サイン会@八重洲ブックセンター本店[PDF]
概 要
- 日時:2015年3月3日(火)19:00~ 開場:18:30~
- 参加費:無料
- 会場:八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー
東京都中央区八重洲2-5-1(JR東京駅 八重洲南口)
トークイベント 対談者
◎川畑嘉文(かわばた・よしふみ)
ペンシルバニア州立大学卒業後、ニューヨークの出版社や東京の撮影事務所を経てフォトジャーナリストとなる。
難民キャンプや戦争・災害被災地での取材を行っている。
2014年、5枚組写真「シリア難民の子どもたち」がJPS日本写真家協会主宰コンテストで金賞を受賞。
◎景平義文(かげひら・よしふみ)
国際NGO・AAR Japan[難民を助ける会]シリア難民支援事業担当
1976年、大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。専門は教育開発。アフガニスタンなど紛争下および紛争後地域の教育を研究。博士課程修了後、NGOの駐在員としてケニアに2年半駐在し、2012年9月より現職。トルコで避難生活を送るシリア難民の支援を担当している。トルコと日本を往復し、2013年は一年の半分をトルコで過ごした。著書に、『ケニアの教育と開発‐アフリカ教育研究のダイナミズム‐』(分担執筆、明石書店)等。