「日本人とシリア難民とイスラム国」と題して、『フォトジャーナリストが見た世界―地を這うのが仕事―』著者、川畑嘉文さん✕景平義文さん(国際NGO・AAR Japanシリア難民支援事業担当)、トークイベントを開催し、大盛況のうち終了しました。
ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました!
長崎書店様
カフェ&キューブリック様
アルトスブックストア様
トークイベント企画概要
『日本人とシリア難民とイスラム国 ~フォトジャーナリスト✕人道支援~』
「イスラム国」の台頭は日本でも話題となり
連日のようにニュースで取り上げられたが、
徐々に人々の関心は薄れてきている。
連日のようにニュースで取り上げられたが、
徐々に人々の関心は薄れてきている。
移りゆく日本人の関心とは裏腹に、
現在もシリアの内戦から逃れる人々は後を絶たない。
彼らはどのような苦悩を抱えながら生きているのか?
ジャーナリストはそれを伝え続けなければならない。
また、そういった人々に支援を続けていかなければならない。
危険地であるという理由で
ジャーナリストや支援団体の活動を抑制するべきという意見も出てきたが、
それでも、現場に行く意味とは?
概 要
熊 本
- 会場:長崎書店3Fリトルスターホール
- 日時:2015年5月20日(水)19:00~ (開場:18:30~)
- 参加費:500円(要予約)
- TEL:096-353-0555(事前予約電話窓口・お問い合わせ先)
博 多
- 会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F)
- 日時:2015年5月22日(金)19:00~ (開場:18:30~)
- 参加費:1000円 (要予約・ワンドリンク付き)
- TEL:092-645-0630(事前予約電話窓口・お問い合わせ先)
松 江
- 会場:アルトスブックストア
- 日時:2015年5月23日(土)18:30~20:00
- 参加費:1000円
- TEL:0852-21-9418(事前予約電話窓口・お問い合わせ先)
登壇者紹介
◎川畑嘉文(かわばた・よしふみ)
ペンシルバニア州立大学卒業後、ニューヨークの出版社や東京の撮影事務所を経てフォトジャーナリストとなる。
難民キャンプや戦争・災害被災地での取材を行っている。
2014年、5枚組写真「シリア難民の子どもたち」がJPS日本写真家協会主宰コンテストで金賞を受賞。
難民キャンプや戦争・災害被災地での取材を行っている。
2014年、5枚組写真「シリア難民の子どもたち」がJPS日本写真家協会主宰コンテストで金賞を受賞。
◎景平義文(かげひら・よしふみ)
国際NGO・AAR Japan[難民を助ける会]シリア難民支援事業担当
1976年、大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。専門は教育開発。アフガニスタンなど紛争下および紛争後地域の教育を研究。博士課程修了後、NGOの駐在員としてケニアに2年半駐在し、2012年9月より現職。トルコで避難生活を送るシリア難民の支援を担当している。トルコと日本を往復し、2013年は一年の半分をトルコで過ごした。著書に、『ケニアの教育と開発‐アフリカ教育研究のダイナミズム‐』(分担執筆、明石書店)等。
1976年、大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。専門は教育開発。アフガニスタンなど紛争下および紛争後地域の教育を研究。博士課程修了後、NGOの駐在員としてケニアに2年半駐在し、2012年9月より現職。トルコで避難生活を送るシリア難民の支援を担当している。トルコと日本を往復し、2013年は一年の半分をトルコで過ごした。著書に、『ケニアの教育と開発‐アフリカ教育研究のダイナミズム‐』(分担執筆、明石書店)等。