2子ども-教育
木村きょう子解説

書き手も読み手も同じ「母親同士」という連帯感を土台にし、世相に鋭く反応する子どもを通して世の中への疑問、不信を親の眼から綴り、戦後教育史に血を通わせる。 »

1987年3月刊行
1嫁姑-老年
飯田よし枝解説

家に閉じ込められてきた女たちの不満、悩み、自己確立への意思を、嫁姑・老いをめぐるドキュメントの中に読む。「ホンモノの福祉社会」を庶民の立場から見直すための格好の書。 »

1987年3月刊行