歩く道は、ぼくたちの学校だぁ
幅広い道をよそ見をしながら、また回り道をしながら歩ませてあげようではないか
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- 関連ワード
- 歩く道は、ぼくたちの学校だぁ
- タイトル
- 著者・編者・訳者
- 山浦正昭著
- 発行年月日
- 2000年 6月 15日
- 定価
- 1,980円
- ISBN
- ISBN4-7948-0490-3
- 判型
- 四六判並製
- 頁数
- 236ページ
著者・編者・訳者紹介
著者-山浦正昭(やまうち・まさあき)/1948年富山県生まれ。日本ユースホステル協会で青少年の旅の指導に従事した後、フリーの活動家になる。1977年より本格的に徒歩旅行の指導を始め、今までに行った徒歩旅行の総距離数は25000kmを超える。著書に、『旅は歩くことなり』(1986年)、『歩く旅・歩く道・歩く人』(1990年)、 『楽しいカントリーウォーク』(1995年、以上実業之日本社)、『歩きの文化論』(1986年、経済界)などがある。
内 容
教科書も教室もない学校とは…。
カントリ−ウォ−カ−の第一人者である著者が少年少女と歩いた距離は12年間で約6000km。行く先々で話題になったこのグル−プ、その名も「千里道場」。ザックを背負い野宿し、自分の身体と心を頼りに歩いた、ガイドブックにはない自分たちだけの徒歩旅行の記録である。
徒歩旅行を通して、時代の閉塞間の中、自分を解き放つのは結局自分でしかないことが分かってくる。見えないものから解き放たれたときに初めて見えるものがある。それにはまず自立することが必要だ。
「歩く」旅の極意がそこにある。
37年間にわたる旅人活動を行う著者のゆるぎないメッセ−ジである。
カントリ−ウォ−カ−の第一人者である著者が少年少女と歩いた距離は12年間で約6000km。行く先々で話題になったこのグル−プ、その名も「千里道場」。ザックを背負い野宿し、自分の身体と心を頼りに歩いた、ガイドブックにはない自分たちだけの徒歩旅行の記録である。
徒歩旅行を通して、時代の閉塞間の中、自分を解き放つのは結局自分でしかないことが分かってくる。見えないものから解き放たれたときに初めて見えるものがある。それにはまず自立することが必要だ。
「歩く」旅の極意がそこにある。
37年間にわたる旅人活動を行う著者のゆるぎないメッセ−ジである。