地球村の思想
希望のシナリオにたどり着くために
世界総テロ化症候群に立ち向かう普遍的回答!
ネット書店で注文
- 関連ワード
- 地球村の思想
- タイトル
- サブタイトル
- グローバリゼーションから真の世界化へ
- 著者・編者・訳者
- 片岡幸彦編
- 発行年月日
- 2001年 12月 20日
- 定価
- 3,520円
- ISBN
- ISBN4-7948-0540-3
- 判型
- A5判上製
- 頁数
- 340ページ
著者・編者・訳者紹介
片岡幸彦(かたおか・さちひこ)
グローバルネットワーク21事務局長、羽衣国際大学教授、国際関係総合研究所所長。専攻は異文化関係論、開発文化論、地域研究論。
グローバルネットワーク21事務局長、羽衣国際大学教授、国際関係総合研究所所長。専攻は異文化関係論、開発文化論、地域研究論。
内 容
私たちは21世紀社会を脅かす「破滅のシナリオ」にどう立ち向かうか。
国家、企業、文化・コミュニティの三つのシステムへの問い直し。
反テロ・反戦へ向かう包括的な異文化共生の論理。
本書では、今日世界を隈無く制覇しようとしている欧米主導のグローバリゼーションを、国家、企業、地域、市民の各レベルで捉え、それぞれが直面している問題を現場から分析し、可能な限り、それに対する提言を行っている。
本書は、91年から96年にかけて出版された『グリオ、第三地域から世界へ』 (平凡社)全10巻、96年から昨年までに刊行された『文化・開発・NGO 』から『地球村の行方』(以上新評論)にいたる議論を引き継ぎ、かつ新たな参加者や視点も加えて、さらに発展させたものである。
国家、企業、文化・コミュニティの三つのシステムへの問い直し。
反テロ・反戦へ向かう包括的な異文化共生の論理。
本書では、今日世界を隈無く制覇しようとしている欧米主導のグローバリゼーションを、国家、企業、地域、市民の各レベルで捉え、それぞれが直面している問題を現場から分析し、可能な限り、それに対する提言を行っている。
本書は、91年から96年にかけて出版された『グリオ、第三地域から世界へ』 (平凡社)全10巻、96年から昨年までに刊行された『文化・開発・NGO 』から『地球村の行方』(以上新評論)にいたる議論を引き継ぎ、かつ新たな参加者や視点も加えて、さらに発展させたものである。