劇場としての書店
書店という「劇場」が活気づくには?
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- 関連ワード
- 劇場としての書店
- タイトル
- 著者・編者・訳者
- 福嶋 聡著
- 発行年月日
- 2002年 7月 4日
- 定価
- 2,200円
- ISBN
- ISBN4-7948-0569-1
- 判型
- 四六判
- 頁数
- 224ページ
著者・編者・訳者紹介
福嶋聡(ふくしま・あきら)
1959年、兵庫県生まれ。1982年 2月、(株)ジュンク堂書店入社。サンパル店(神戸)、京都店を経て、1997年仙台店店長。2000年 3月より池袋本店副店長。著書に『書店人のしごと』『書店人のこころ』(ともに三一書房)などがある。
1959年、兵庫県生まれ。1982年 2月、(株)ジュンク堂書店入社。サンパル店(神戸)、京都店を経て、1997年仙台店店長。2000年 3月より池袋本店副店長。著書に『書店人のしごと』『書店人のこころ』(ともに三一書房)などがある。
内 容
著者は言う、書店は劇場に似ている、と。書店現場での日常はとても劇的である。それは、読者がいつも何かを抱えて書店にやってくること、そして書店には予想もしなかった出会いがありうることによる。
著者は言う、書店は劇場に似ている、と。
書店現場での日常はとても劇的である。それは、読者がいつも何かを抱えて書店にやってくること、そして書店には予想もしなかった出会いがありうることによる。
その構造は、よくできた演劇作品とまったく同型といえる。本書は、徹頭徹尾書店現場についての、すなわち「本番の舞台」についての本である。
出版不況が声高に叫ばれ、業界の構造的な問題があげつられ、危機的な状況の犯人さがしが執拗に行われる。しかし、出版・書店業界は危機的状況の中でこそ書店現場(地)に足をつけ、「読者に書店という劇場に足を運んでもらうにはどうしたらよいか?」を真剣に問うべきだと、著者は熱く訴える。
著者は言う、書店は劇場に似ている、と。
書店現場での日常はとても劇的である。それは、読者がいつも何かを抱えて書店にやってくること、そして書店には予想もしなかった出会いがありうることによる。
その構造は、よくできた演劇作品とまったく同型といえる。本書は、徹頭徹尾書店現場についての、すなわち「本番の舞台」についての本である。
出版不況が声高に叫ばれ、業界の構造的な問題があげつられ、危機的な状況の犯人さがしが執拗に行われる。しかし、出版・書店業界は危機的状況の中でこそ書店現場(地)に足をつけ、「読者に書店という劇場に足を運んでもらうにはどうしたらよいか?」を真剣に問うべきだと、著者は熱く訴える。