南アフリカ金鉱業史
衆知のように、南アフリカは「金の国」である。わが国でも、南ア金鉱業がローズ、ラッド、バイトなどダイヤモンド大資本家によって開発されたこと、また、1930年代以降は長らく七大鉱業金融商会によって支配されてきたことはよく知られている。本書は、1886年のラント金鉱発見から第二次世界大戦勃発までの南ア金鉱業の発展を考察した本邦初の南ア金鉱業史である。
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南アフリカ金鉱業史
- タイトル
- サブタイトル
- ラント金鉱発見から第二次世界大戦勃発まで
- 著者・編者・訳者
- 佐伯 尤著
- 発行年月日
- 2003年 4月 10日
- 定価
- 5,500円
- ISBN
- ISBN4-7948-0594-2
- 判型
- A5判
- 頁数
- 360ページ
著者・編者・訳者紹介
佐伯尤(さえき・もと)
1939年、愛媛県に生まれる。1973年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。現在、関東学院大学経済学部教授(世界経済論専攻)。
1939年、愛媛県に生まれる。1973年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。現在、関東学院大学経済学部教授(世界経済論専攻)。
内 容
衆知のように、南アフリカは「金の国」である。わが国でも、南ア金鉱業がローズ、ラッド、バイトなどダイヤモンド大資本家によって開発されたこと、また、1930年代以降は長らく七大鉱業金融商会によって支配されてきたことはよく知られている。本書は、1886年のラント金鉱発見から第二次世界大戦勃発までの南ア金鉱業の発展を考察した本邦初の南ア金鉱業史である。