市町村合併の時代/中山間地域の産業振興
全国の「条件不利」地域の取り組みを検証し自立と希望のまちづくりへの可能性を探る!
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- 関連ワード
- 市町村合併の時代/中山間地域の産業振興
- タイトル
- 著者・編者・訳者
- 関満博・長崎利幸編
- 発行年月日
- 2003年 4月 25日
- 定価
- 2,860円
- ISBN
- ISBN4-7948-0597-7
- 判型
- 四六判
- 頁数
- 250ページ
著者・編者・訳者紹介
関満博(せき・みつひろ)
1948年富山県生まれ。1971年成城大学経済学部卒業。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京情報大学、専修大学等を経て現在一橋大学大学院商学研究科教授、経済学博士。 著書に『地域経済と地場産業』(新評論、1984年、第 9回中小企業研究奨励賞特賞)『伝統的地場産業の研究』(中央大学出版部、1985年)『地域産業の開発プロジェクト』(新評論、1990年)『現代中国の地域産業と企業』(新評論、1992年)『フルセット型産業構造を超えて』(中公新書、1993年、第34回エコノミスト賞) 『中国開放政策と日本企業』(新評論、1993年)『中国長江下流域の発展戦略』(新評論、1995年)『地域経済と中小企業』(ちくま新書、1995年)『中国市場経済化と地域産業』(新評論、1996年)『空洞化を超えて』(日本経済新聞社、1997年、第19回サントリー学芸賞)『上海の産業発展と日本企業』(新評論、1997年、第14回大平正芳記念賞特別賞)『アジア新時代の日本企業』(中公新書、1999年)『新「モノづくり」企業が日本を変える』(講談社、1999年)『挑戦する中国内陸の産業』(共著、新評論、2000年)『挑戦する企業城下町』(共著、新評論、2001年)『飛躍する中小企業都市』(共著、新評論、2001年)『世界の工場/中国華南と日本企業』(新評論、2002年)『21世紀型地場産業の発展戦略』(共著、新評論、2002年)など多数。
長崎利幸(ながさき・としゆき)
1962年生まれ。2003年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。現在、アーバンクラフト代表。著書に『変貌する地場産業』(共著、1998年)『挑戦する企業城下町』(共著、2001年)『飛躍する中小企業都市』(共著、2001年)『地域産業支援施設の新時代』(共著、2001年)以上すべて新評論。
1948年富山県生まれ。1971年成城大学経済学部卒業。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京情報大学、専修大学等を経て現在一橋大学大学院商学研究科教授、経済学博士。 著書に『地域経済と地場産業』(新評論、1984年、第 9回中小企業研究奨励賞特賞)『伝統的地場産業の研究』(中央大学出版部、1985年)『地域産業の開発プロジェクト』(新評論、1990年)『現代中国の地域産業と企業』(新評論、1992年)『フルセット型産業構造を超えて』(中公新書、1993年、第34回エコノミスト賞) 『中国開放政策と日本企業』(新評論、1993年)『中国長江下流域の発展戦略』(新評論、1995年)『地域経済と中小企業』(ちくま新書、1995年)『中国市場経済化と地域産業』(新評論、1996年)『空洞化を超えて』(日本経済新聞社、1997年、第19回サントリー学芸賞)『上海の産業発展と日本企業』(新評論、1997年、第14回大平正芳記念賞特別賞)『アジア新時代の日本企業』(中公新書、1999年)『新「モノづくり」企業が日本を変える』(講談社、1999年)『挑戦する中国内陸の産業』(共著、新評論、2000年)『挑戦する企業城下町』(共著、新評論、2001年)『飛躍する中小企業都市』(共著、新評論、2001年)『世界の工場/中国華南と日本企業』(新評論、2002年)『21世紀型地場産業の発展戦略』(共著、新評論、2002年)など多数。
長崎利幸(ながさき・としゆき)
1962年生まれ。2003年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。現在、アーバンクラフト代表。著書に『変貌する地場産業』(共著、1998年)『挑戦する企業城下町』(共著、2001年)『飛躍する中小企業都市』(共著、2001年)『地域産業支援施設の新時代』(共著、2001年)以上すべて新評論。
内 容
日本の各地で、政府主導の市町村合併が推進されつつある。経済効率を上げていくためには合併は不可避であるという意見と、上から押しつける合併はいかがなものかとする意見が対峙する。
こうした中で、国土の70%を占める「中山間地域」といわれる地域は、昨今の動きの焦点のひとつとされる。「中山間地域」とは、かつての「過疎地域」なども包む「条件不利地域」を指す新たな概念である。
本書では、全国の「中山間地域」で必死に取り組まれている「産業振興」のいくつかを取り上げ、新たな可能性を論じていく。
こうした中で、国土の70%を占める「中山間地域」といわれる地域は、昨今の動きの焦点のひとつとされる。「中山間地域」とは、かつての「過疎地域」なども包む「条件不利地域」を指す新たな概念である。
本書では、全国の「中山間地域」で必死に取り組まれている「産業振興」のいくつかを取り上げ、新たな可能性を論じていく。