アパマン経営、なぜ失敗するのか?
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- 関連ワード
- アパマン経営、なぜ失敗するのか?
- タイトル
- サブタイトル
- 間違いだらけの投資判断を一刀両断!
- 著者・編者・訳者
- 鹿谷哲也著(公認会計士・税理士)
- 発行年月日
- 2009年 6月 26日
- 定価
- 2,200円
- ISBN
- ISBN978-4-7948-0808-0
- 判型
- A5判並製
- 頁数
- 268ページ
著者・編者・訳者紹介
著者-鹿谷哲也(しかたに・てつや)
(株)鹿谷総合研究所代表取締役。公認会計士鹿谷事務所所長。
1952年香川県生まれ。
1976年慶應義塾大学商学部卒業。
1979年公認会計士試験合格と同時にプライス・ウォーターハウス会計事務所に入所。
1982年公認会計士辻事務所において、税務・商事法務の実務に携わる。
1984年新日本証券調査センター経営研究所において、全国各支店からの依頼による講演ならびに相続対策、資産運用、上場支援等を手がける。
1987年(株)鹿谷総合研究所を設立。相続対策等のコンピュータ・ソフトの開発、資産税対策、M&A等を主要な業務とする。この間、高知大学の非常勤講師を務める。
著書に『相続対策失敗事例集』、『家主さん、地主さん、もっと勉強して下さい!』、『アパマン経営・節税テクニック これがすべてです!』(いずれも新評論)等。
(株)鹿谷総合研究所代表取締役。公認会計士鹿谷事務所所長。
1952年香川県生まれ。
1976年慶應義塾大学商学部卒業。
1979年公認会計士試験合格と同時にプライス・ウォーターハウス会計事務所に入所。
1982年公認会計士辻事務所において、税務・商事法務の実務に携わる。
1984年新日本証券調査センター経営研究所において、全国各支店からの依頼による講演ならびに相続対策、資産運用、上場支援等を手がける。
1987年(株)鹿谷総合研究所を設立。相続対策等のコンピュータ・ソフトの開発、資産税対策、M&A等を主要な業務とする。この間、高知大学の非常勤講師を務める。
著書に『相続対策失敗事例集』、『家主さん、地主さん、もっと勉強して下さい!』、『アパマン経営・節税テクニック これがすべてです!』(いずれも新評論)等。
内 容
今回の本のタイトルは『アパマン経営、なぜ失敗するのか?』。私の処女作のタイトルは『相続対策失敗事例集』(1990年発行)。
いずれも〈失敗〉という言葉がついていますが内容はかなり違います。
『相続対策…』のほうは相続そのものが中心課題ですから、アパマン経営についてはほとんど触れておりません。
一方、今回の『アパマン経営、なぜ失敗するのか?』のほうはアパマン経営というビジネスそのものを対象としています。
このように両者にはかなりの違いがあるのですが、その理由を考えてみますと、当時の私はアパマン経営についてはそれほど関心がなかったのだと思います。
どちらかと言えば相続税をいかに安くするか、そして納税、遺産分割をいかにスムーズにやり遂げるか、といったことに情熱を傾けていた気がします。
このようにアパマン経営についてはそれほど関心がなかった私ですが、その当時は家賃が比較的安定的に上昇しておりましたので、経営そのものについてはさほど心配する必要もなかったのです。
ところが時の経過と共にだんだん怪しなってきました。家賃が上がらなくなってきたのです。デフレだから当たり前だと言われるとそれまでですが、デフレであろうが借金は負けてくれません。むしろ負担感はますます高くなるばかりです。
にもかかわらず、かなりの人がとり付かれたようにアパマン投資を続けているのです。将来の年金に不安を覚えるのは分かりますが、だからといって能天気に投資して成功するほど世の中甘くありません。
そこで、この本では警告の意味を込めて、失敗しないために最低限守っていただきたいポイントを列挙することとしました。また、それと併せて、地主さんがアパマンを建てる場合に注意すべき点についてもできるだけ詳細に書きました。
『家主さん、地主さん、もっと勉強して下さい!』、『アパマン経営・節税テクニック これがすべてです!』と併せてお読みいただければ、より効果的だと思われます。(しかたに・てつや)
いずれも〈失敗〉という言葉がついていますが内容はかなり違います。
『相続対策…』のほうは相続そのものが中心課題ですから、アパマン経営についてはほとんど触れておりません。
一方、今回の『アパマン経営、なぜ失敗するのか?』のほうはアパマン経営というビジネスそのものを対象としています。
このように両者にはかなりの違いがあるのですが、その理由を考えてみますと、当時の私はアパマン経営についてはそれほど関心がなかったのだと思います。
どちらかと言えば相続税をいかに安くするか、そして納税、遺産分割をいかにスムーズにやり遂げるか、といったことに情熱を傾けていた気がします。
このようにアパマン経営についてはそれほど関心がなかった私ですが、その当時は家賃が比較的安定的に上昇しておりましたので、経営そのものについてはさほど心配する必要もなかったのです。
ところが時の経過と共にだんだん怪しなってきました。家賃が上がらなくなってきたのです。デフレだから当たり前だと言われるとそれまでですが、デフレであろうが借金は負けてくれません。むしろ負担感はますます高くなるばかりです。
にもかかわらず、かなりの人がとり付かれたようにアパマン投資を続けているのです。将来の年金に不安を覚えるのは分かりますが、だからといって能天気に投資して成功するほど世の中甘くありません。
そこで、この本では警告の意味を込めて、失敗しないために最低限守っていただきたいポイントを列挙することとしました。また、それと併せて、地主さんがアパマンを建てる場合に注意すべき点についてもできるだけ詳細に書きました。
『家主さん、地主さん、もっと勉強して下さい!』、『アパマン経営・節税テクニック これがすべてです!』と併せてお読みいただければ、より効果的だと思われます。(しかたに・てつや)