“こっすん”直伝、AO・推薦入試のコツ満載! この1冊で大学受験後も役立つ「人生の総合力」を身につけよう!
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“こっすん”直伝、AO・推薦入試のコツ満載! この1冊で大学受験後も役立つ「人生の総合力」を身につけよう!
- 関連ワード
- AO・推薦入試の黄本
- タイトル
- サブタイトル
- 受験でも人間関係でも要になる人生の4つのキホン
- 著者・編者・訳者
- 小杉樹彦著
- 発行年月日
- 2016年 3月 9日
- 定価
- 1,650円
- ISBN
- ISBN978-4-7948-1031-1 C7037
- 判型
- A5判並製
- 頁数
- 184ページ
著者・編者・訳者紹介
小杉樹彦(こすぎ・たつひこ)
株式会社Brave New World代表取締役CEO。1986年生まれ。慶應大学大学院修了後、一貫して教育業界に従事。延べ1000人以上の受験生を第一志望校合格に導く。現在はAO・推薦入試専門塾「 KOSSUN教育ラボ」の代表として志高い受験生の指導に尽力している。
株式会社Brave New World代表取締役CEO。1986年生まれ。慶應大学大学院修了後、一貫して教育業界に従事。延べ1000人以上の受験生を第一志望校合格に導く。現在はAO・推薦入試専門塾「 KOSSUN教育ラボ」の代表として志高い受験生の指導に尽力している。
内容
本書は、AO・推薦入試を目指す受験生と保護者の方々のために書かれた入門書です。AO・推薦入試はともに、「学科試験の結果だけでは受験生の適性を充分に見きわめることができない」という視点に立っています。いずれも基礎学力は問いますが、推薦入試ではスポーツや芸術活動などの実績も考慮されます。一方、米国発祥のAO入試は、書類審査、小論文審査、面接等を通じて、多角的な視点から受験生の総合力を問います。日本では一九九〇年代に慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)で初めて導入されて以来、急速に普及しました。今やAO・推薦入試は大学受験界のスタンダードであり、受験生にとっては志望校合格のチャンスを拡げる重要な選択肢の一つとなっています。しかし大学・学部によって選抜方式が異なるため、対策が立てづらいといわれます。毎年多くの受験生が、「志望理由書の書き方が分からない」「面接でうまく話す自信がない」といった悩みを抱えて本番に臨んでいます。学校での対策には限界があり、保護者も効果的なサポートができていないのが現状です。本書ではそうした悩みに答えるため、これまで1000人以上の受験生を第一志望校に導いてきた著者が、自身が代表を務めるAO・推薦入試専門塾の人気授業を「紙上実況中継」形式で披露しています。巻末には付録として、昨今の大学受験業界のトレンドを踏まえた大学・学部別対策ガイドを付しました。AO・推薦入試では、考える力やコミュニケーションの力が問われます。したがってそのための対策は、大学受験だけでなく、その後の生涯にわたって必ず役立ちます。本書ではそれを「思考力」「文章力」「会話力」「管理力」という四つの「キホン」として分かりやすく解説しました。基礎学力教材として有名な『黄チャート』にならって「黄本(キホン)」としたゆえんです(装丁も黄色がベースとなります)。本書で紹介する四つのキホンを極めれば、大学受験後の就活や仕事、そしてそのいずれでも基盤となる人間関係が、今よりずっとうまくいくはずです。(こすぎ・たつひこ)