「問い」をつくる楽しさと可能性は無限大! 教室、研究、仕事、日常生活に役立つ質問づくり・課題解決の最新・独自メソッド
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「問い」をつくる楽しさと可能性は無限大! 教室、研究、仕事、日常生活に役立つ質問づくり・課題解決の最新・独自メソッド
- 関連ワード
- ハテナソンの本 「問いづくり」への旅
- タイトル
- サブタイトル
- 「問いづくり」への旅
- 著者・編者・訳者
- 佐藤賢一著
- 発行年月日
- 2024年 11月 25日
- 定価
- 2,420円
- ISBN
- ISBN978-4-7948-1277-3 C0037
- 判型
- 四六判並製
- 頁数
- 200ページ
著者・編者・訳者紹介
著者 佐藤賢一(さとう・けんいち)
1965年北海道岩見沢市生まれ。
高校在学中に細胞の世界に魅了される。
現在、京都産業大学教授。
生命科学を専門とし、研究と教育に従事。
「クエスチョンデザイナー」として、日本各地でワークショップや講演活動を展開中。
1965年北海道岩見沢市生まれ。
高校在学中に細胞の世界に魅了される。
現在、京都産業大学教授。
生命科学を専門とし、研究と教育に従事。
「クエスチョンデザイナー」として、日本各地でワークショップや講演活動を展開中。
内容
本書は、「問い」をつくる楽しさと可能性を探究する冒険の書です。「ハテナソン」とは、「はてな(?)」と「マラソン」を組み合わせた私たちの造語で、じっくり時間をかけて質問づくりをする学びの場を象徴しています。私自身が高校生時代に出合った「問い」を出発点に、人が対話を通じて成長し続けるプロセスを物語仕立てに綴りました。通読すれば、現代社会における「問い」の重要性を再認識していただけるものと思います。
質問づくりは、その問いへの答えを見つければ終わりというものではありません。大切なのは、その過程を通じて思考力や創造力を引き出し、発展させ、成長につなげることです。本書では、『たった一つを変えるだけ』の著者(ダン・ロススタイン氏とルース・サンタナ氏)が開発したメソッドを含め、問いづくりの基本やその応用法をわかりやすく説明します。さらに、「問いの窓」「問い重ね」「問い磨き」など、私が代表理事を務めるNPO法人「ハテナソン共創ラボ」が開発した独自の手法も紹介しています。これらのメソッドは、シンプルでありながら深みのある問いづくりを、誰でも簡単に実践できるように設計されています。それらに基づいて読者自身が問題を発見し、解決策を導き出していくプロセスを紙上体験できるような構成を心がけました。
本書は一六歳(高校一年生)を第一読者層として想定していますが、もちろん探究学習やプロジェクトベース学習に携わる教育関係者、研究者、大学生・大学院生にも有用なツールです。課題解決に悩むビジネスパーソン、年齢を問わず成長を求めるすべての人にもおすすめです。問いを楽しむ姿勢を養えば、きっと違う景色が見えてきます。ぜひご一読いただき、仕事や日常生活にお役立てください。
(さとう・けんいち)
質問づくりは、その問いへの答えを見つければ終わりというものではありません。大切なのは、その過程を通じて思考力や創造力を引き出し、発展させ、成長につなげることです。本書では、『たった一つを変えるだけ』の著者(ダン・ロススタイン氏とルース・サンタナ氏)が開発したメソッドを含め、問いづくりの基本やその応用法をわかりやすく説明します。さらに、「問いの窓」「問い重ね」「問い磨き」など、私が代表理事を務めるNPO法人「ハテナソン共創ラボ」が開発した独自の手法も紹介しています。これらのメソッドは、シンプルでありながら深みのある問いづくりを、誰でも簡単に実践できるように設計されています。それらに基づいて読者自身が問題を発見し、解決策を導き出していくプロセスを紙上体験できるような構成を心がけました。
本書は一六歳(高校一年生)を第一読者層として想定していますが、もちろん探究学習やプロジェクトベース学習に携わる教育関係者、研究者、大学生・大学院生にも有用なツールです。課題解決に悩むビジネスパーソン、年齢を問わず成長を求めるすべての人にもおすすめです。問いを楽しむ姿勢を養えば、きっと違う景色が見えてきます。ぜひご一読いただき、仕事や日常生活にお役立てください。
(さとう・けんいち)