新しく先生になる人へ
新任教師へのエール
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- 関連ワード
- 新しく先生になる人へ
- タイトル
- サブタイトル
- ノルウェーの教師からのメッセージ
- 著者・編者・訳者
- A.H. アンドレセン+B. ヘルゲンセン+M. ラーシェン著
- 中田麗子訳
- 発行年月日
- 2008年 11月 5日
- 定価
- 1,980円
- ISBN
- ISBN978-4-7948-0785-4
- 判型
- 四六判並製
- 頁数
- 204ページ
著者・編者・訳者紹介
著者-Astrid Haukland ANDRESEN Barbro HELGESEN Marit LARSEN
ともに1950年代前半生まれ。
70年代に教員になるための教育を受け、それぞれ小学校・中学校で教職経験をつむ。。
現在オスロ郊外ネーソッデン市で小学校副校長、小学校校長、中学校副校長を務める。
ともに1950年代前半生まれ。
70年代に教員になるための教育を受け、それぞれ小学校・中学校で教職経験をつむ。。
現在オスロ郊外ネーソッデン市で小学校副校長、小学校校長、中学校副校長を務める。
内 容
「親愛なる同僚のあなたへ―あなたは学業を終え、重要で興味深い職業を選びました。そして今、あなたはスタート地点に立っています」(本文より)。
本書は、「重要で興味深い職業」=教師という仕事を選んだ人のために書かれたノルウェーの本である。内容は新任教師を待つ三つの「出会い」を軸に構成されている。
まずは「生徒との出会い」。教師は子どもにとってどのような存在なのか? 子どもの多様性を尊重しつつ一人ひとりと向き合うとはどういうことか? 一年生はどのような気持ちで入学してくるのか?
それから「保護者との出会い」。保護者会や保護者面談はどのように催したらよいのか? 両親の離婚やネグレクトに直面したらどうしたらよいのか?
そして「同僚との出会い」。管理職や同僚の先生はあなたに何を期待しているのだろうか? どのようなタイプの先輩教師がいるのだろうか? 新しいことをやりたいと思った時、新人はどうすべきか?
それらの答えのキーワードは「生徒の学びと学習環境」、「同僚や保護者との協働」、「熱意と柔軟性」だ。
本書が、将来教師になりたいと考えている方々やすでに教職にある方々だけでなく、多くの読者にとって現在の自分や日本の学校を見つめなおすきっかけとなれば幸いである。
本書は、「重要で興味深い職業」=教師という仕事を選んだ人のために書かれたノルウェーの本である。内容は新任教師を待つ三つの「出会い」を軸に構成されている。
まずは「生徒との出会い」。教師は子どもにとってどのような存在なのか? 子どもの多様性を尊重しつつ一人ひとりと向き合うとはどういうことか? 一年生はどのような気持ちで入学してくるのか?
それから「保護者との出会い」。保護者会や保護者面談はどのように催したらよいのか? 両親の離婚やネグレクトに直面したらどうしたらよいのか?
そして「同僚との出会い」。管理職や同僚の先生はあなたに何を期待しているのだろうか? どのようなタイプの先輩教師がいるのだろうか? 新しいことをやりたいと思った時、新人はどうすべきか?
それらの答えのキーワードは「生徒の学びと学習環境」、「同僚や保護者との協働」、「熱意と柔軟性」だ。
本書が、将来教師になりたいと考えている方々やすでに教職にある方々だけでなく、多くの読者にとって現在の自分や日本の学校を見つめなおすきっかけとなれば幸いである。