憂国の詩
永畑道子著

鉄幹と晶子・その時代明治の文壇に革命的な一陣の風を吹き込み、不世出の天才歌人晶子を育てた与謝野鉄幹は何をめざしたのか、鉄幹と晶子の生の明暗を克明に描き切る。 »

1989年1月刊行
華の乱〈新装版〉
永畑道子著

与謝野晶子、平塚らいてう、山田わか、伊藤野枝、山川菊栄……「華」のように美しく果敢な女たちが火花をちらした大正女性論争のすべてを描く!現代フェミニズム論争の原点。 »

1988年9月刊行
性からみた核の終焉
B.イーズリー著
里深文彦監修、相良邦夫・戸田 清訳

“マスキュリニティー”(男性的なるもの)をキー概念にして、近代科学のあり方の転機に迫る! »

1988年9月刊行
夢のかけ橋〈新装版〉
永畑道子著

晶子と武郎有情歌の新解釈、新資料の発見によって、従来の「晶子伝説」を覆し、与謝野晶子と有島武郎の魂の消長を描く話題の書き下ろし作。各紙誌絶賛。 »

1988年6月刊行
教育の歴史〈新装版〉
梅根 悟著

読みやすくハンディーな教育の歴史書。古代から現代まで史実に即した豊富な事例をあげながら人類の教育史をたどり、教育は誰のためのものかという根源的な問に答える名著。 »

1988年5月刊行
政治哲学の復権〈増補版〉
藤原保信

人類の存続そのものが問われている歴史的危機の時代に直面し、政治哲学復権の新潮流とその基本的方向を究明した力作。著者最新の研究成果である関連三論文を増補する。 »

1988年4月刊行
教育基本法〈新装版〉
宗像誠也編

その意義と本質教育基本法が制定されてから40数年を経た今日、戦後教育改革の精神を根底から見直す上で、最も重要な解説書・理論書として高い評価を受けている必読文献。 »

1988年3月刊行