教育基本法〈新装版〉 宗像誠也編その意義と本質教育基本法が制定されてから40数年を経た今日、戦後教育改革の精神を根底から見直す上で、最も重要な解説書・理論書として高い評価を受けている必読文献。 » 1988年3月刊行
第10巻 子どもたちへ 古田足日解説 (付・著作目録、年譜)愛してやまなかった子どもたちへの贈り物、童謡・詩・童話・小説を収録。国分一太郎が〈生きた〉記録である年譜、〈書いた〉記録である著作目録を付し、その全容を示す。 » 1985年7月刊行
第8巻 人のこと本のこと 中村拡三解説「ああ、あのころ、おお、このとき」と心に深く豊かな思い出を浮かべて綴る人のこと。本と過ごす楽しさ、豊かさを綴る本のこと。著者を支えた人生の師・人生の友への讃歌。 » 1984年12月刊行
第1巻 新しくすること 豊かにすること 大田 堯・奥田靖雄解説読み・書き・算の基礎にたち、生活に根ざした判断力、自分で生きるたくましさを育んで、子どもたちの個性豊かな成長を願う国分一太郎の教育原論。 » 1984年6月刊行
第5巻 生活綴方とともに1 海老原治善解説「子どもにとって身近な生活の問題をみつめ、分析し、考えて、解決へ向けて行動をおこしていく」生活綴方との出会いから、思索と実践を深めていった戦前の発言を収録。 » 1984年3月刊行
第7巻 芸術と教育を結ぶもの 冨田博之解説ゆたかな感性による創造、自由な心から生まれる作品。芸術(文学、美術、音楽)を子どもの生活の楽しさの糧として伝える、現代の〈語り部〉の“芸術の教育”の真髄。 » 1984年1月刊行
第9巻 北に生まれて 宇佐美承解説故郷“北”の国の自然、そこに住む人びとの生活と言葉に寄せる“なつかしみ”を語る自伝的要素の濃い文章を収録し、国分一太郎の“しなやかさ”の原点を探る。 » 1983年9月刊行
第6巻 生活綴方とともに2 田宮輝夫解説自然と子どもをこよなく愛し続け、戦前から一貫して生活綴方運動を実践的・理論的に指導してきた国分一太郎の戦後の発言を精選。生活綴方を通して子どもを語る。 » 1983年7月刊行