遺言なき自決 富永孝子著大連最後の日本人市長・別宮秀夫ふたつの戦勝国の見えざる圧力に苛まれながら、憔悴のうちに死を選んだ別宮秀夫。その謎のベールを剥ぎ、“自決”の真相を明らかにする話題作。 » 1988年10月刊行
筑波日記 竹内浩三全集2小林 察編時には月明かりの下で、時には便所の中で、軍隊という鉄の規律のもとで、一日も欠かすことなく生の証しを刻みつづけた、記念碑的記録。日記、書簡、思い出。 » 1984年7月刊行