議論と翻訳 明治維新期における知的環境の構築 明治維新期における知的環境の構築桑田禮彰著私たちの議論姿勢と異文化感覚を支える議論=翻訳環境は、明治維新期に初めて構築された。その構築プロセスを徹底解明し、現代の危機的な議論環境を逆照射。 » 2019年1月刊行
復刻版 きけ 小人物よ! ウィルヘルム・ライヒ著片桐ユズル訳 挿画:赤瀬川原平衝撃の名著がいま甦る! 自由を懼れ、すすんで隷従するわれら「小人物」の胸を剔る、苛烈かつ愛に満ちた檄文。 » 2017年2月刊行
11の子どもの家 象の保育園・幼稚園・こども園象設計集団編就学前の最も大切な時期を過ごす場所をどう設計・建築すべきか。保護者・保育者・地域と手を携えてつくる「子どもの家」の思想。 » 2016年12月刊行
アドラシオン キリスト教的西洋の脱構築ジャン=リュック・ナンシー著メランベルジェ眞紀訳「外」「永遠」「無限」?自己を超越するものとの関わりを結び直す。単一の答えを求める近代的思考を凌駕し、社会的絆を再構築するために。 » 2014年10月刊行
理性と信仰 法王庁のもうひとつの抜け穴アラン・ド・リベラ著阿部一智訳「考えること」と「信ずること」の葛藤を支持するリベラルな人間観のために。13世紀西欧の知的世界から現代グローバル社会を逆照射 » 2013年6月刊行