ガイアに向き合う 新気候体制を生きるための八つのレクチャー 新気候体制を生きるための八つのレクチャーブルーノ・ラトゥール著/川村久美子訳生命が居住する地上の薄膜=「ガイア」に向き合う重要性。名著『虚構の「近代」』の著者が、テレストリアルとしての人類に託した最後の理論書 » 2023年8月刊行
動物の足跡を追って バティスト・モリゾ著/丸山亮訳動物たちの「地政学」や「共存の論理」が人類に呼びかけるもの。私たちの視線と行動を大切なほうへと向き直させてくれる5つの「追跡」の物語 » 2022年10月刊行
野生動物のためのソーシャルディスタンス イリオモテヤマネコ、トラ、ゾウの保護活動に取り組むNPO戸川久美著生物多様性を尊重し、傷ついた自然を癒やすために人間が保つべき「心の距離」とは。真摯で地道な活動の全記録! » 2020年11月刊行
地球に降り立つ 新気候体制を生き抜くための政治 新気候体制を生き抜くための政治ブルーノ・ラトゥール著 川村久美子訳・解題パリ気候協定後の世界とトランプ現象の根幹をどう理解し、思考の共有を図るべきか。名著『虚構の「近代」』著者からのメッセージ! » 2019年12月刊行
動物と戦争 真の非暴力へ、《軍事―動物産業》複合体に立ち向かうA.J・ノチェッラ二世/C・ソルター/J.K.C・ベントリー編井上太一訳軍事活動が人間以外の動物にもたらす知られざる暴虐の世界。その歴史と現在に目を向け、平和思想の根底にあった人間中心主義を問いなおす。 » 2015年10月刊行
放射能汚染が未来世代に及ぼすもの 「科学」を問い、脱原発の思想を紡ぐ綿貫礼子編吉田由布子+二神淑子+リュドミラ・サァキャン著女性の生殖健康とポスト・チェルノブイリ世代の長期健康研究を踏まえ、フクシマ後の生命と「世代間の共生」を考える女性の視点によるチェルノブイリ25年研究。 » 2012年3月刊行