モスクワ綺想曲 安達紀子著ロシアの中のモスクワ、モスクワの中のロシア珠玉の記録文学『モスクワ狂詩曲』の続編。生活、政治、経済、文化、芸術、恋愛??1994-98年、新しいロシアの美しい素顔。 » 1998年12月刊行
モスクワ狂詩曲 安達紀子著ロシアの人びとへのまなざし 1986-1992「激動期のロシアは人間同士が触れ合うことのできる国だった。」市民の側から初めて描かれた新しいロシアの肖像。珠玉の長編随筆! » 1994年5月刊行
エリツィンとゴルバチョフ ロシア独立社会民族問題研究所編佐藤利郎・村田 優訳1500日の政治対決国家・民族の命運を左右した両者の演説、論文、インタビュー等を時系列的にまとめ、クーデター、党の解散、ソ連邦崩壊をめぐるドラマを詳述。 » 1993年12月刊行
世界地図から消えた国 斉藤瑛子著東ドイツへのレクイエム東独在住30年の著者が市民の目で捉えた国家消滅過程。「壁」の時代を生きたひとりの日本人女性による、「第二の祖国」への鎮魂歌。 » 1991年10月刊行
ノーリターン 1993モスクワ A.カバコフ著小宮山俊平訳全ソを席巻した「警告の書」。ソ連崩壊時のモスクワをリアルに描いた近未来小説の傑作。世界20数か国で翻訳・出版。巻末に井桁貞義『ペレストロイカの黙示録』収録。各紙絶賛。 » 1991年3月刊行
奪われた権力 H.C.=ダンコース著尾崎 浩訳ソ連における統治者と被統治者ソ連研究の第一人者がレーニン〜ブレジネフ時代の権力構造を精密に分析しつつ変革を担う勢力の存在を指摘した話題作。 » 1987年12月刊行
パックス・ソビエチカ H.C.=ダンコース著尾崎 浩訳ソ連の対第三世界戦略70年代、デタントの時代に、ソ連はいかにしてその権勢を世界的規模にまで拡大し、“新たな帝国”を確立しえたのか、世界戦略の全貌を解読する。 » 1987年12月刊行