スーパーマンの誕生 KKK・自警主義・優生学 KKK・自警主義・優生学遠藤徹著〈アメリカ的なるもの〉の表象の起源とイメージの大逆転劇に米国の隠蔽された暗部を読みとる、刺激に満ちた文化論! » 2017年4月刊行
「衣食足りて礼節を知る」は誤りか 戦後のマナー・モラルから考える大倉幸宏著前作『「昔はよかった」と言うけれど』に続く第2弾。戦後から現在までの生活風景を新聞記事や写真を基に考察し、日本人のマナー・モラルの変遷を読み解く » 2016年6月刊行
崩壊5段階説 生き残る者の知恵ドミートリー・オルロフ著/大谷正幸訳経済・国家・社会・文化の「崩壊」を与件として直視し、現代社会の病理を再考することで未来の生をたぐりよせるパワフルな文明論。 » 2015年12月刊行
動物と戦争 真の非暴力へ、《軍事―動物産業》複合体に立ち向かうA.J・ノチェッラ二世/C・ソルター/J.K.C・ベントリー編井上太一訳軍事活動が人間以外の動物にもたらす知られざる暴虐の世界。その歴史と現在に目を向け、平和思想の根底にあった人間中心主義を問いなおす。 » 2015年10月刊行
「健康」語りと日本社会―リスクと責任のポリティクス リスクと責任のポリティクス高尾将幸著健康グッズ、健康医療、健康生活…、公私両域をまたぐ「健康」言説の生成、亢進、政策化が私たちの暮らしと制度に及ぼす影響 » 2014年11月刊行
夢をかなえる障害者アスリート 25%の機能を100%活かすTE-DEマラソン実行委員会編永野明・渡辺敦子著全国8000キロに及ぶハンドバイクの壮大な旅の記録を軸に、障害者アスリートの人生哲学、そして日本社会の課題に迫る » 2014年9月刊行
「昔はよかった」と言うけれど 戦前のマナー・モラルから考える大倉幸宏著「日本人の道徳は失われた」は真実か? 戦前の各種資料を素材に道徳問題の背景と本質を考察、社会を見るもう一つの視座を提示。 » 2013年10月刊行