《写真記録》これが公害だ 北九州市「青空がほしい」運動の軌跡林えいだい著「鉄の町」で1人の公務員が女性たちとともに立ち上がる。反骨の記録作家の原点であり、戦後公害闘争史の発端をなす運動の全貌。 » 2017年3月刊行
フクシマ・ノート 忘れない、災禍の物語ミカエル・フェリエ著義江真木子訳ハーフライフ(半減の生)の現実の中で、人間としての明晰さを保ち続けていくために。震災を生きたあるフランス人文学者の手記 » 2013年10月刊行
3・11以後を生きるヒント 普段着の市民による「支縁の思考」三好亜矢子・生江明編大いなる代償を払って私たちは「近代」と訣別する大きなチャンスを得た。震災「支縁」が私たちに伝える明日へのメッセージ » 2012年11月刊行
福島と生きる 国際NGOと市民運動の新たな挑戦藤岡美恵子・中野憲志編福島の内と外で、葛藤も、軋轢も、矛盾も抱え込みながら「総被曝時代」の挑戦を受けて立とうとしている人々の渾身の記録 » 2012年9月刊行
脱「原子力ムラ」と脱「地球温暖化ムラ」 いのちのための思考へ江澤誠著「原発」と「地球温暖化政策」の雁行の歩みを辿り直し、いのちの問題を排除する両者の偽「クリーン国策事業」との訣別の意味を考える » 2012年9月刊行
放射能汚染が未来世代に及ぼすもの 「科学」を問い、脱原発の思想を紡ぐ綿貫礼子編吉田由布子+二神淑子+リュドミラ・サァキャン著女性の生殖健康とポスト・チェルノブイリ世代の長期健康研究を踏まえ、フクシマ後の生命と「世代間の共生」を考える女性の視点によるチェルノブイリ25年研究。 » 2012年3月刊行
廃炉に向けて 女性にとって原発とは何か綿貫礼子編生理的に最も影響を受けやすい女性の立場から、「廃炉」=原発廃絶を提言する問題作! 綿貫礼子氏をはじめとする6人の女性だけのメンバーが、「廃炉に向けて?チェルノブイリ原発以後」として今後の原発のあり方をさまざまな角度から徹底的に洗い直した1987年刊行のベストセラーをオンデマンド版にて復刊。 » 2011年12月刊行