動物の足跡を追って バティスト・モリゾ著/丸山亮訳動物たちの「地政学」や「共存の論理」が人類に呼びかけるもの。私たちの視線と行動を大切なほうへと向き直させてくれる5つの「追跡」の物語 » 2022年10月刊行
議論と翻訳 明治維新期における知的環境の構築 明治維新期における知的環境の構築桑田禮彰著私たちの議論姿勢と異文化感覚を支える議論=翻訳環境は、明治維新期に初めて構築された。その構築プロセスを徹底解明し、現代の危機的な議論環境を逆照射。 » 2019年1月刊行
理性と信仰 法王庁のもうひとつの抜け穴アラン・ド・リベラ著阿部一智訳「考えること」と「信ずること」の葛藤を支持するリベラルな人間観のために。13世紀西欧の知的世界から現代グローバル社会を逆照射 » 2013年6月刊行
偶有からの哲学(アクシデントからの哲学) 技術と記憶と意識の話ベルナール・スティグレール著浅井幸夫訳人間の全ての営みに外在する「偶有(偶然)性のプロセス」から現代人の生のあり方を考える。 » 2009年12月刊行
向上心について 人間の大きくなりたいという欲望ベルナール・スティグレール著メランベルジェ眞紀訳学ぶことへの欲望と「人間らしい」生き方に子どもたちを誘いながら、大人自身の欲望をも問う、珠玉の哲学的啓蒙。 » 2009年4月刊行
愛するということ 「自分」を、そして「われわれ」をベルナール・スティグレール著ガブリエル・メランベルジェ+メランベルジェ眞紀訳「生の実感」を求めてやまない現代人。その表現としての消費活動、非政治化、暴力、犯罪によって崩壊するものとは!! » 2007年7月刊行