クライメット・ジャーニー 気候変動問題を巡る旅 気候変動問題を巡る旅蒲敏哉著一新聞記者が描く「気候危機」取材30年の航路。数々のグローカルな「現場」へ読者を誘い、気候・環境問題を等身大の視線で見つめる旅 » 2023年3月刊行
開発との遭遇 第三世界の発明と解体 第三世界の発明と解体アルトゥーロ・エスコバル著/北野収訳・解題人間・生物・自然を破壊する「持続可能な開発」言説(=知のシステム)の本質を説き明かし、「開発に対するオルタナティブ」を提起した開発学の現代の古典 » 2022年4月刊行
黄昏の夜明け 光速度社会の両義的現実と人類史の「今」 光速度社会の両義的現実と人類史の「今」ポール・ヴィリリオ著/聞き手:シルヴェール・ロトランジェ/土屋進訳世界の「現実」を司る高度情報技術社会は新時代を告げる「夜明け」か、終わりへと向かう「黄昏」なのか。その両義性が形作る人類史の「今」。 » 2019年10月刊行
絶対平和論 日本は戦ってはならない 日本は戦ってはならない菊地昌実著「若者には、今の大人たちがやろうとしていることに与していいものか、よく考えてほしい」。明治以来の日本の歩みから「現実的知性」のありかを考える。 » 2018年1月刊行
非戦・対話・NGO 国境を越え、世代を受け継ぐ私たちの歩み 〈開発と文化を問う〉シリーズ⑭ 国境を越え、世代を受け継ぐ私たちの歩み大橋正明・谷山博史・宇井志緒利・金敬黙・中村絵乃・野川未央編「私たちはなぜ安保法制に反対するのか」。NGO非戦ネットの有志12人が、自分史を通して日本の現状に迫る「生の証言集」 » 2017年12月刊行
グローバル・ジハードのパラダイム パリを襲ったテロの起源 パリを襲ったテロの起源ジル・ケペル/アントワーヌ・ジャルダン著 義江真木子訳イスラム主義研究の国際的権威がウェブ時代のテロリズム生成過程とその背景を多角的に分析。個人史・イデオロギー・暴力の接点に迫る » 2017年8月刊行
植民地化の歴史 征服から独立まで(13〜20世紀) 征服から独立まで(13〜20世紀)マルク・フェロー著片桐祐・佐野栄一訳500年におよぶ近代の裏面史を織り直し、今に続くグローバルな地域紛争の本質的諸要因と負の遺産なる「植民地化」との関係を析出。 » 2017年3月刊行
戦争を指導した七人の男たち 並行する歴史マルク・フェロー著小野潮訳「われわれの時代の問題によりよく対処するために」。アナル学派の重鎮が日常史研究の経験を生かして従来の分析を一新 » 2015年12月刊行