殺戮の世紀1914-2014 世界を変えた20の戦争 世界を変えた20の戦争エマニュエル・エシュト&ピエール・セルヴァン監修 義江真木子訳戦争はどのように勃発し、広がり、多数の人命を犠牲にし、終結したか。戦争の継起と増殖を促した諸要因を再検証し、現代の危機を捉え直す。 » 2024年3月刊行
何人にも悪意を抱かず エイブラハム・リンカン伝 エイブラハム・リンカン伝スティーブン・B・オーツ著/髙島敦子訳「奴隷解放の父」「史上最高の大統領」は何を信じ、何に悩んだか。人物の内部に深く沈潜して描かれる英雄の実像と歴史の舞台裏。 » 2022年10月刊行
開発との遭遇 第三世界の発明と解体 第三世界の発明と解体アルトゥーロ・エスコバル著/北野収訳・解題人間・生物・自然を破壊する「持続可能な開発」言説(=知のシステム)の本質を説き明かし、「開発に対するオルタナティブ」を提起した開発学の現代の古典 » 2022年4月刊行
「価値を否定された人々」 ナチス・ドイツの強制断種と「安楽死」 ナチス・ドイツの強制断種と「安楽死」中野智世・木畑和子・梅原秀元・紀愛子著加害・犠牲者の両面からこの事象の思想的背景、計画・実行プロセスを明らかにし、過去と地続きの、私たちの「今」を逆照射。 » 2021年10月刊行
改訂新装版 テレジンの子どもたちから ナチスに隠れて出された雑誌『VEDEM』より林幸子編著極限状態の中で子どもたちは優しさと強さを失わず、平和を夢に見、命を賭けて思いを表現し続けた…20年来のロングセラー待望の新版! » 2021年6月刊行
太陽はきっとどこかで輝いている ホロコーストの記憶 ホロコーストの記憶ミハエル・グルエンバウム+トッド・ハサク=ロウィ著/酒井佑子+林幸子訳人類は残虐行為に打ち勝つことができると教えてくれる感動の物語―M・デュカキス(元マサチューセッツ州知事) » 2021年6月刊行
フォトジャーナリストが撮った世界の現実 無関心のすぐそばにある人生 無関心のすぐそばにある人生川畑嘉文著「光の当たることのない人々」の側に立ち、地を這い続ける著者渾身の問題提起の書。好評前作に続く待望の第二作! » 2021年2月刊行