ガイアに向き合う 新気候体制を生きるための八つのレクチャー 新気候体制を生きるための八つのレクチャーブルーノ・ラトゥール著/川村久美子訳生命が居住する地上の薄膜=「ガイア」に向き合う重要性。名著『虚構の「近代」』の著者が、テレストリアルとしての人類に託した最後の理論書 » 2023年8月刊行
クライメット・ジャーニー 気候変動問題を巡る旅 気候変動問題を巡る旅蒲敏哉著一新聞記者が描く「気候危機」取材30年の航路。数々のグローカルな「現場」へ読者を誘い、気候・環境問題を等身大の視線で見つめる旅 » 2023年3月刊行
脱原子力 明るい未来のエネルギー ドイツ脱原発倫理委員会メンバー ミランダ・シュラーズさんと考える「日本の進むべき道筋」折原利男編著/ゲスト ミランダ・シュラーズ3・11から9年。日本の脱原子力、エネルギー転換を改めて考える。倫理と民主主義を基盤とする市民・専門家・政界・産業界との共同 » 2020年2月刊行
福島核電事故を経たエネルギー転換 ドイツは特殊な道か、それとも世界の模範か ドイツは特殊な道か、それとも世界の模範かペーター・ヘニッケ+パウル・J・J・ヴェルフェンス著/壽福眞美訳3・11福島第一核電事故の教訓を総合的に検証し、地球規模の「エネルギー転換」の現実的道筋を示した世界最高水準の比類なき研究 » 2018年4月刊行
仙台・福住町方式 減災の処方箋 一人の犠牲者も出さないために菅原康雄・三好亜矢子著災害大国・日本。「備え」と「対応」は日常の助け合いから生まれる。ごく普通の町内会が取り組む「人命第一」の軽やかな実践。 » 2015年4月刊行
文化経済学と地域創造 環境・経済・文化の統合駄田井正・藤田八暉編筑後川流域の窯業、富山市のコンパクトシティ政策などを題材に「環境・経済・文化が統合した社会」を展望する文化経済学の試み » 2014年3月刊行
フェアな未来へ 誰もが予想しながら誰も自分に責任があるとは考えない問題に私たちはどう向き合っていくべきかヴォルフガング・ザックス/ティルマン・サンタリウス編川村久美子訳・解題経済活性化の理念が人権、公正の基本理念、環境保全に優先しない、新たな世界市場の秩序、政治的再編のモデル » 2013年12月刊行
地域診断法 鳥の目、虫の目、科学の目近江環人地域再生学座編責任編集:鵜飼修「三つの目」で、地域を構成する多様な要素を総合的に捉えて「診断」する斬新な手法。まちづくりの指針に役立つ実践書。 » 2012年3月刊行