フォトジャーナリストが撮った世界の現実 無関心のすぐそばにある人生 無関心のすぐそばにある人生川畑嘉文著「光の当たることのない人々」の側に立ち、地を這い続ける著者渾身の問題提起の書。好評前作に続く待望の第二作! » 2021年2月刊行
世界を治療する ファーマーから次世代へのメッセージポール・ファーマー著/ジョナサン・ウェイゲル編/光橋翠訳世界を治療する 世界でもっとも有名な医師の言葉があなたの人生を変える! » 2016年10月刊行
崩壊5段階説 生き残る者の知恵ドミートリー・オルロフ著/大谷正幸訳経済・国家・社会・文化の「崩壊」を与件として直視し、現代社会の病理を再考することで未来の生をたぐりよせるパワフルな文明論。 » 2015年12月刊行
動物と戦争 真の非暴力へ、《軍事―動物産業》複合体に立ち向かうA.J・ノチェッラ二世/C・ソルター/J.K.C・ベントリー編井上太一訳軍事活動が人間以外の動物にもたらす知られざる暴虐の世界。その歴史と現在に目を向け、平和思想の根底にあった人間中心主義を問いなおす。 » 2015年10月刊行
アルジェリア人質事件の深層 暴力の連鎖に抗する「否テロ」の思想のために桃井治郎著多大な犠牲を出した事件の考察にカミュの問題作『反抗的人間』を重ねあわせ、あらゆる暴力に抗う「否テロ」の思想を紡ぐ。 » 2015年10月刊行
政まつりごとの言葉から読み解く戦後70年 歴史から日本の未来が見える宇治敏彦著半世紀にわたり日本の政局を見つめ続けてきた超ベテラン記者が、「言葉」を軸に戦後政治経済の変遷を解読。臨場感溢れる戦後史! » 2015年6月刊行
私たちの国際学の「学び」 大切なのは「正しい答え」ではない奥田孝晴・椎野信雄編国家間の関係だけを問題にしてきた従来の国際学、正解だけを求める学校型の教育⋯。若い読者と共に、もう一つの「学び」の世界を創りだす。 » 2015年2月刊行